*[日常]2019年式 CRF1000L アフリカツインのアップデート

さて2018年末に買ったバイクはもう2年目が迫っているわけだが走行距離は未だ7000キロ行ってないくらいだという。まぁウィークエンドライダーで雨風嫌いで暑い寒いも嫌だと来たらそんな程度だよねーって塩梅ですよ。そんで今更ながらドラレコを付けてみたというお話。

 

ドラレコ自体はバイク買った当初から付けようと思い中華製の前後ドラレコのわりと評判の良いものを仕入れて、折を見てはアクセサリ電源を弄ったりしてたわけだが、さて付けようかという段階で思い悩む様になる。というのは中華製のは本体に液晶画面が付いてるため録画状況が常に確認できるのでリアカメラを映してバックミラーの死角殺しに使えば安全性も高まってイイ感じとか思ったのだが、本体をハンドル周りに持ってくるとなると配線が非常にめんどそうであるとか、そのドラレコ画面の仕様上リアビューをメインに出来ない?とか色々判って一旦棚上げしてたという。

 

そうこうしてるうちに国内メーカーの前後ドラレコでもようやっとこれならと思うのが出てきたので悩んだ挙句ミツバサンコーワEDR-21G(前後+GPS)を仕入れたという。結局運転中はドラレコ画面が見れても余計な情報に過ぎず、常時録画がされてて必要な時だけ見れればよいのだという事に至った。んで時間はあったのでディーラーに任さず色んなサイトみながら自分でカウル/フェアリング引っぺがして配線してだの取り付けてみたという。ボクだってやればできる子だもン!!(45歳児)

 

フェアリング引っぺがしは某サイトで観たこの動画が決定版でした。


How to... CRF1000L Demontage Frontverkleidung | Disassembling front fairing

 

今更だけどアウトバックのクラッシュバーは剛健性もだけど、取り付けたままでこのカウル剥がしが出来るためメンテ時にも有効と非常にポイント高いことに気づく。気になった人はボンサイモトへ是非。アフリカツイン乗りでもあるオーナーさんもとても気さくで良い方でした。

https://bonsaimoto.jp/

 

フロントカメラの取り付けはセンターのエアインテークみたいな箇所に丁度カメラマウント用のネジが配置できそうだったので裏にホムセンで見つけた小さめの金具を2個使いで取り付け固定した。この位置だとフロントサスをフルボトムしたらカメラが潰れるのでは?という危惧があったので一応ディーラーに確認したところ「大丈夫」とのコメントがあったので決めたという。

 

リアカメラは安定のナンバープレート配置

配線周りはギボシ端子から保護スリーブ迄エーモン工業のアイテムを使いまくりでした。

 

シート下の本体類配線状況(仮設置時点)

ドラレコ本体はベルクロ付けでETCの上に設置

 

GPSとスイッチは左側に置いた

 

んで録画状況だが問題無く撮れている。ちゃんと映した絵にしてないけどナンバーもきちんと認識できる。夜間とか雨天とかまで試してないけどナ。

 

EDR-21Gの録画内容確認はスマホに落とすかSDカード自体を抜くかになるが、私の古いアンドロイドスマホだと機内モードにしないと無線LANの認識をせず最初激しく戸惑った。一度つなげて設定すれば以降はつなぐ必要なくエンジンと連動して常時録画してくれている。

 

概ね装備も整ってこの巨体にも慣れてきたのでバイク乗るのが楽しくて仕方ないピリオドに突入したわけだが常に安全運転を戒めてないといつか死ぬ。ええ、高速道路の渋滞時とかすり抜けは止められませんし・・・。