戯戯
ちまちま進めてようやっとクリアした
初めてこのシリーズに触れたが裁判を題材に法廷を舞台としながらも
真犯人や真相をあばくという意味では探偵モノと大差無かった
だがこのゲームの個性はそれらの過程を証人の証言などを揺さぶり
証拠品で矛盾を指摘し解いていくという「切り口」にあると思われ
追加シナリオ「蘇る逆転」はその意味でも非常によく練られていた
というかこれに比べるとGBA版の最終話が非常に色あせて見える
まぁさすがに一作目が出てだいぶ経ってるしな
特に終盤のたたみかけは秀逸でとかく詭弁と紙一重な内容だが
それなりの説得力があり「なるほど」と思わせた
お話の展開的にはミエミエだがそれは演出として意図された内容であり
問題は手持ちの証拠品でどれだけ証言の矛盾を突き崩せるか
こういう方向に話を持ってくために何を突きつければいいのか
と悩む箇所がこのゲームのキモでそこらへんうまくまとまってたと思う
無論ゲーム故の理不尽性やもどかしさもあるがな
これから我々がとどりつく真相に
あなたは見たことをそのまま証言すればよい。
あとは・・・我々が正しい道をたどるだろう。
これは終盤の某キャラの台詞だが
すこぶるかっこよく盛り上がる
やおいでの人気も高いだろうなと思わせる
一部キャラ間の掛け合いがうざいのは確かだが
少なくとも成歩堂と御剣のキャラだけは立っているかな
GBAのシリーズで既プレイならば
あとはこの二人のファンか否かで購入を検討されてみては
って感じ
つーわけでだいぶ前に買って積んでたこれを始めるか
折角なので以後はこれを日課とし記録を付けてこーか
プレイ内容
・計算２０ 自動車並
・計算１００ 自転車
・名作音読 自動車
・瞬間記憶 自転車
ちなみに本日の内容では脳年齢50歳代と判定されました
( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ ＼ / ＼/ ＼
かなりヤバイと思われる
プレイ時間は非常に少なくてほんとにこれで大丈夫なのかしらん？
と不安になるほど
一日一プレイの積み重ねで
次第に内容がアンロックされていくらしいが
一日数分のトレーニングで効果的に脳を鍛えるってのが売り文句でもあるし
今後どれくらいまで改善出来るのか楽しみだわ
