戯戯

NHKその時歴史が動いた 真珠湾への道(後編)を視聴
新高山登レ1208


色々思うことがあるが
当時の情勢を鑑みると日本だけが悪者にされるのは不当


ここらへんはfinalventさんは極東ブログの空想過去小説「チーズとバギウム」を一読あれ
フィクションという銘打ちはあれど直感的に実像に一番近い姿なんだろうなってのが推測される
(しかもえらい判りやすいよママン)
つまり開戦は欧米列強の植民地政策に亜細亜は良い様に食われていた
日本は追い込まれていたという前提無しに語れない


けっきょく日本はコメグニに負けた
そしてコクレンという戦勝国の集まりにいいように弾劾され裁かれた
歴史は勝者のそれであり今に至ってる


だからこそ戦勝国でもない厚顔無恥特定アジアに色々言われる筋合いは無い
「ロシアにだけは言われたくない」ってのも道義的にそうだ




私は一時期コメグニに居たことがあって
小学校4・5年相当の歴史の選択授業で
日米開戦のそれが別枠であったので取った記憶がある


惜しむらくは自分が当時何を学んだかほぼ覚えてない
というか当時(2年目くらいか?)の語解力では
まだそこの授業内容が理解できなかったというのが実情


そしてそれ以前に世界史(近代史)の知識が無かったため(今も無いが)
期末のテストにて「真珠湾攻撃の暗号文は?」という問いに対して
唯一知っていた「トラトラトラ」と書いたことだけ鮮明に覚えている


ニイタカヤマノボレという語さえ知らなかったわけだ
淡々と映像をみて断片的な知識から「そういう時代だったんだな」と思ったくらいか


そういや20世紀FOX社はTora! Tora! Tora!のビデオ等を見せられた記憶が・・・
そのうちどっかで手に入れて改めて自分が実はどういうことを教わってたのか
確かめてみようと思うに至った




昨今総理の特定アジアけん制の呪文が炸裂してるが
もっとやれと叫ぶのは極自然なことじゃないか?