葛葉ライドウ対超力兵団


約40時間、わりと過剰なレベル76



ダラダラやって本筋クリア
あとはエキストラダンジョンが残ってるが
あれは迷路じゃなく1層ごとの大部屋なんで即効終わりそうな予感



ラストダンジョンにおいて矢継ぎ早に判る真相は
デビルサマナーというより本流の真女神転生I・IIに連なる内容だった
ここらへんシリーズのファンでなきゃ楽しめないだろーと



わりと大味かつゴリ押しで進められる戦闘は
時間かければ誰でも終えられる様にと国産ロープレ的手ほどきと見れば
なんの不思議も無いお気楽仕様、真IIIがテクニカル過ぎた反動なのかしらん
終わってみれば消費アイテムとか全然使わなかった



総合としては75/100点
ただし前述の通りシリーズ未経験者は10点差し引くが吉
また音楽とかは適度にノリが良くて好み
シナリオは一部ギミックがぶっ飛んでるがそれはそれとする
また概ねどの人物にも共感可能だった



2周目あるけどあまりやり込む要素が見当たらないのでスルーかも
まぁとりあえずこれで晴れて2の迎撃体制が整ったとさ



次作への希望としては戦闘時の視点変更とアクションの増加
話的には他の葛葉一族とのかかわりとかも描いて欲しい所存
そして何より私のドアマースを出しなさい
ライドウゥ〜




以下自分の理解とかネタバレ



業斗童子=初代ライドウの模様
正史としては真Iの核で日本は一度滅びた後LAWエンドで真IIへ の世界
メシア教の管理社会で体制側のエリート・テンプルナイトであった後世代のライドウが
閉塞した現状・歴史を変えるべく過去に戻り大正20年の世界を創り上げた。ここらへん仔細不明。
この流れの中、欧米列強に危機感を募らせていた軍人・宗像に
天孫降臨で調伏された国津神系を炊きつけ憑かせ実行させたのが超力兵団計画。
後世のライドウは自身の記憶を先祖に転写する形で過去に戻ったらしい記述から
伽耶の血筋に後世のライドウが連なるらしい。というか14代目ライドウと伽耶が結ばれると考えた方が自然。
なお、ラスプーチンは正史から外れた歴史を修正するために体制側から送り込まれたアンドロイドだが
何故か任務をスルーした挙句お笑いキャラに落ち着いた。




てなとこか
間違ってるのかもしれんが




しかし今更思ったが19XX年に東京はICBMで"浄化"されるがその他の世界ってどうなってんだろ
一緒に核戦争で滅んだのか、大破壊は日本だけの話なのかさっぱり。




ささやかな意趣返に衛星タイイツへのロケットにはトールを乗せてみた