つーりんぐ

07:15、首都高湾岸線に乗って箱崎を通過、新宿を目指し中央道へ
相模湖を降りた時点で08:15、どうし道に入ったのが08:40
道の駅についたのが09:30くらいだった



7時を超えると首都高は混む様なイメージが浮き彫りされたのと
中央道相模湖近辺から道の駅どうしに着くまで寒くて寒くて
ガクガク震えながらのツーリングが印象深い
上はTシャツ一枚に薄手のジャンパーだったがもう秋も秋か
先週までの照りつける太陽が脳裏にあったため尚更ギャップに苦しんだ



今回道の駅どうしではどうし豚の豚汁と豚串のセット550円を食してみた
嗚呼暖かいものは有難い哉、味は普通だった
土産にクレソンうどん購入



道の駅からは19キロで山中湖とあったが20分程度で湖畔に出くわす
さて、特にプランも無かったわけだが
とりあえず恒例になりつつある小作のほうとうを食べに行くも
11時オープンときたもんで30分ばかし駐車場で待つ始末
その頃になるとちょうど陽が出てひなたぼっこが心地よかった



いつも獣肉か豚肉ほうとうを注文してたが
今回は初めてプレーンなかぼちゃほうとう1100円を注文
山盛りのごぼうに大量の山菜がのっけてあり
ほんとにこれ素ほうとうなの?と一瞬危惧するも
伝票には確かに熟瓜ほうとうとあった



ごぼう山菜の他にはにんじん大半分程度じゃがいも大半分程度に
里芋2個にさやえんどう、忘れてならないほくほく甘いかぼちゃ
とにかく野菜がゴロゴロてんこもりで嬉しい
煮崩れしないように大きめにカットされてて
煮込まなくても良い様に下処理されてるんだろうなと推測
かぼちゃアイス等デザートも魅力的だがさすがに入らない



さて腹は満ちた、何処へ行こうか
そういえば小田原に住んでた当初に出来て行こう行こうと思いつつ
ついぞ行かなかった御殿場のアウトレットモールでも
行ってみようかと思い立つ



いつもの138号線だったか、山道に向かうも何やら土砂流出だかで通行止め
ときたもんで富士吉田まで出ろとのこと、行けばなんとかなるかと思い向かうも
それらしい下道が見つからず右往左往したので富士五湖道路を使い御殿場まで出る



御殿場アウトレットのおおまかな位置は把握していたので適当な路地に入るも大ハズレ
結局そのまま適当な山道で足柄の方まで出て246に合流し小田原へ
昔の職場を見て周辺の変化を確認、巡礼街道を通り1号へ出て
今度は平塚の昔住んでた地域を散策
とまぁ今回は突発的に昔見知った場所を廻ることとした



この時点でだいたい15時、当初予定だと適当に宿をとって一泊しようかと思ってたが
その後成り行きに任せてたら厚木から東名に乗ってしまい
そのまま首都高に乗って帰ってしまった



中途寄った海老名SSで甲州土産の信玄餅(金精軒)を購入しつつそれもどうかと思った
あと松坂牛切り落とし入りメンチカツ340円をつまんだ、ナニコレ美味い
ボール状のまるいメンチカツだが中に挽肉ではない切り落とし肉のボールと
短冊に切ったごぼう?が異なる食感を生み良い按配、難を言えばソースも欲しかった



SSから出る前のスタンドでは電気自動車(i-MiEV)が充電してたが
ボディには御坂シスターの絵柄が、調べてみたらどうやらレールガン仕様らしい
痛EVとは初めてお目にかかったが絵のチョイスにちょっとセンスありか



首都高では相変わらず学習しないせいか長大な山手トンネルルートを突っ走り熱風に溺れる
ここはすり抜けできない大型バイクやフルオープンの車は渋滞したら死ぬ事間違い無いな
確か家に着いたら17時前であった



ざっと10時間約350キロの旅で昔なじみの場所や道を廻り変わった所変わってない所を見てきた
オチは特に無い