ストリートファイターIV

気が付いたらプレイ時間9時間程度
取り急ぎ全キャラ出すための作業プレイも終えた段階
通信対戦で腕を磨くのとチャレンジモードで各種アンロックとやる事盛りだくさん




XBOX360版のバーチャファイターユーザーは既に体験済みなんだろうが
家に居ながら不特定多数の人間及び知り合いと対戦が出来る
この公式サポートの通信対戦ってのはかなり革新的だ
国内の通信状況優先設定ならラグはほぼ無いとまで言われる快適具合も
これまでの技術蓄積の賜物だろー




とまぁでもとりあえずこれ完全に業務用にトドメを刺してるよなーと
ゲーセンの更なる過疎化を危惧する次第
でも家に居てこれが出来るって昔ボクラが見た夢の光景だったりするはずなんだな




実際待ちうけ対戦とか設定してるとひっきりなしにマッチが組まれる
この状況は多分に発売数ヶ月で廃れる他の360ゲームの通信対戦状況とは
違った次元のムーブメントである気がする。というかそう思いたい次第。




といった塩梅で基本総マンセーであることを宣言した上で気になった細かいところをつついてみる




■プロローグ・エピローグのアニメがスカスカ
アーケードモードをスタートするといきなり各キャラ別のアニメがスタートして
エンディングも一応お話っぽいものをなぞるアニメが展開される
これがキャラ絵・動き・お話の全ての面においてお座なりで中途半端・しょぼい印象を受ける
今回ゲーム中のキャラはすべからく正当進化を思わせる素晴らしいモデリング
まぁ海外を意識した味付けではあるがカプコンにしか出来ない造形と墨や筆を思わせる新しいエフェクトで
なんとも密度が濃い感じなんだが、対照的に前後のアニメがかもしだすこれは何?感は色々な意味で素晴らしい。




■一部キャラの声が微妙な件
ここらへん個人的な印象の話だがイメージ踏襲が成されてないキャラが一部
今までと比べて声が低かったり高かったり、掛け声や必殺技名の発音が気になったり
今回キャラ別で日本語・英語ボイスが切り替えられるがどちらも一長一短だったり
なんかイメージ踏襲がされてない気がする。というか具体的にはキャミ子さんなんですががが。
英語キャラは特にガイルの発音が気になったが英語ボイスにすると掛け声が違ったり
多分日本語・英語ボイス間では声質イメージの統一は取られてると思うが
シリーズ通してだとなんか違和感が・・・




経年変化ですかそうですか