AVATAR観てきた件

色々あって結局代休消化コース
想定外の休みでなにしよーかと思いこの映画を観に行こうと思い立つ



でせっかくだから川崎のアイマックスに行ってみた
調べてみたら11時からの回があるというのだが行ってみたら吹き替え版だった
個人的に吹き替え版より元のイメージのが知りたい性分なので
14時20分の字幕版のチケットを買ってネカフェに行ったりして時間つぶし



昼は天下一品を見つけたので久々にこってり並を食す
完食、何年ぶりだろうえらく美味く感じた
そして今腹が痛いのは君とボクだけの秘密だ



さて時間になり川崎アイマックスに突入
朝の時点でほぼ満席という事でわりと後方の真ん中に陣取った
みんなネットとかで予約入れてるんだろうな



劇場そのものはイメージしてたIMAXシアターより
スクリーンの大きさと客席数的な所が普通のシネコンに近くガッカリ
私のイメージするIMAXは暴力的にでかいスクリーンと
急斜面に設置された席であり
つまり在りし日のメルシャン品川アイマックスシアターは最高だったという事だ



まぁいい



アバターは3D作品という事で入り口でプラ製のメガネが渡された
眼鏡の上からかけて視界的に違和感を感じるも映写が始まったら解消された
時間となり先ず目を引いたのはジョニーデップ主演の新作アリスインワンダーランドの予告だった
これがまた3Dを意識した作りなんだろう
先ず脳裏を過ぎったのは今は無きマイケルジャクソンのキャプテンEOだった件
モノが奥から飛んでくるくる感覚嗚呼ナツカシス



本編スタート、ストーリーそのものはわりとシンプル
下半身不随になった海兵隊員が強盗に襲われて死んだ双子の片割れ(科学者)
に代わり惑星パンドラに降り立ち原住民と人間の遺伝子からなる
人造ボディ(アバター)にリンクして彼らを内偵する事になる
その任務を経て原住民の信頼を得てヒロインと恋仲になるも
レアメタルを狙う人類が武を持って制圧してきたさぁ俺どうするよ的な展開




まぁ話的に大きく破綻してる箇所は無い
一番解せなかったのが味方になってくれた飛空挺のパイロットだろうか
彼女はまったく得るものが無かったはずだが動機が主人公側と親しかったからとかぽいのが弱い感じ
あと味方してくれた科学者の行く末とか経済原理の侵略ならその後もあるんじゃねとか諸々



こまけぇこたぁいいんだよ!!AA略



とにかく作りこまれた惑星パンドラの生態系の描写と風景
あーもう今更ながらCGってもうなんでも出来るね的印象
更に3Dによってそれらが奥行きのある世界として描かれてる
初回ならそんだけで2200円払ってもいいと思う
これに尽きますな



毛唐は定期的にパワープレイで3次元空間作ったらこうなるよ的な作品を残すが
間違いなくそれの今を代表する映画でした



ちなみに空飛ぶ赤竜っぽいのは私的には翼の生えたドスイーオスにしか見えませんでした