戯言

今日は昼から外に出てたがなんか暖かかった
モッズコートだか着てったが蛇足気味というか暑かった
こう陽気があるなら放置してるバイク洗車でもしとけば良かったんだろうが
とりあえず任務があったので都内某所へ


行きすがら一昨日買ったまおゆう・魔王勇者を読み読み
売れてるだけあって読みやすくて面白い
帯やら題字からしていちゃいちゃ分の補給とも思ったが
食料と人口増やら経済絡めたりしてて一ひねりあり


この手のジャンルで経済が絡むのは狼と香辛料があったが
あっちは(私が読んでた序盤の巻数では)金融と交易がメインだったが
こっちはもうちょい大局的な視点から
ジャンル的には人口史・環境経済や公共経済などを扱っており
まさに経世済民「世を經(おさ)め、民を濟(すく)う」を実現しようとするお話
かつ中世ならではの諸侯や人と魔族の立ち位置や思惑なども
きちんと描いており更にいちゃいちゃ分も補給できて素晴らしい
帰りに続刊を購入


さて目的は任務っつーほどの事もなく達成終了
まぁこんなもんかという按配、世は事もなし


にぎやかな街並みを行きつつ
気が付いたら今年も最期の月という事実に気づき愕然とする
いやまぁ今更なんだが今年も終わるんだな
こんちくせう


中身はまるで成長していないのに
齢がはるか彼方を突っ走っていく様な
そんな感覚をいつまで引きずって生きていくのか
終わりまでそんなんなのかね


とか感傷的な感覚を楽しむのもいささか飽いたわ
おそらく死ぬまでエンジョイ&エキサイティング


嗚呼、人それを死亡フラグといふらしい