嗚呼・・・人間とは神の前ではかくも無力な者なのだろうか・・・
(Chronicle 2nd 雷神の系譜 より)


表紙の人 : モンスターハンターより 老山龍(らおしゃんろん)さん
       

歩く災害とされる奴さんの進行経路上に建てられた砦を守りきるのがミッションの目的。
一定時間砦(耐久値あり)を守って追っ払うか、それまでに倒すかが方策となる。


先方の攻撃方法は、ただただ歩いて来るだけ。
たまに首で体当たりして柵門を壊したりするがそれは二次的なもの。


対してこっちはそれに斬りかかって蹴り飛ばされたり風圧に押し戻されたり尻尾に吹っ飛ばされたりする。
実際には①追いかけて切りつける②中距離を保って撃つ③砦にあるトラップを発動する等だが
要は巨体に張り付いてちまちま攻撃をしかけるのみ。基本的に奴はこっちに無関心なのだ。


本当にこんなにデカイのを追い返すことができるのか?ましてや討伐なんて出来るのか?
ひたすら可能性を信じて吹っ飛ばされては立ち上がり仲間と一緒に延々と斬り付ける撃ち続ける30分。


タイムアップ寸前の討伐なんかも何度か経験した。
余裕と思ってたら追い返すことしか出来なかったこともあった。
慣れるまでの緊張感、絶妙な難易度が素晴らしい。(一部武器は除外ってこって)


ひたすらでけーというアイデンティティを見せ付けてくれたナイスキャラ。
04年のベストボスキャラクターに認定したく。



なんだかんだでモンスターハンターは今年一番長くプレイしてるしな。


・・・そういや今年は何を買って何を投げて何をクリアしたものか。